【実体験】田舎でも楽天モバイルは使えるのか?リアルなデメリットを解説

【実体験】田舎でも楽天モバイルは使えるのか?リアルなデメリットを解説

記事内に商品プロモーションが含まれる場合がございます。本サイトはステマ規制への対応をしてます。

楽天モバイルの広告で「すごく安くて高速回線です!」なんて言ってるけど、実際どうなんでしょうか?「どうせ都会だから繋がりやすいんでしょ?」と疑っている方、結構いると思います。特に田舎出身の方は、実際に使えるのか気になるところですよね。

この記事を読めば、私が田舎で実際に楽天モバイルを使ってみた経験から、田舎でのデメリットや、それでも楽天モバイルを選ぶ理由がわかるはずです!

結論:「楽天モバイルは田舎でも全然使える!」

私は、楽天モバイルを2年ほど使っています。しかも出身は福島県の田舎(電車が1〜2時間に1本ほど)です。そんな私が、実際に楽天モバイルを田舎で使ってみたデメリットをまず紹介します。

本記事のもくじ
  1. 楽天モバイルを田舎で使うデメリットは3つ!
  2. 楽天モバイルを田舎でも快適に使う方法
  3. 楽天モバイルのメリットを忘れてはいけない
  4. まとめ:楽天モバイルは田舎でも全然使える

1. 楽天モバイルを田舎で使うデメリットは3つ!

デメリット1. 山間部にいくと繋がりにくくなる

一番のデメリットとしては、山間部にいくと繋がりにくくなることです。

楽天モバイル 回線エリア

画像のようにピンク色じゃないところは、たまにつながる時はありますが、ほぼほぼ「圏外」になります。

ゆうが

たとえば、友人はauを使っているのでピンク色じゃないところを通っても「圏外」にはなりませんが、わたしは楽天モバイルなので「圏外」になりますね。GoogleMapを使っているときはルートを検索できなくなるので結構不便です。

逆にど田舎(山間部)がつくほどの田舎じゃなければ、楽天モバイルはつながりますね。

楽天モバイルの通信速度

実際に建物内(4G回線)の速度はこのくらいです。田舎にしては結構いいほうかと思います。

デメリット2. パートナー回線に切り替わると繋がりにくくなる

楽天モバイル パートナー回線エリア

画像を見てみると薄ピンク色のところがあると思います。これがパートナー回線です。

パートナー回線とは、楽天モバイルがauの回線を借りて回線を確保しているということです。
つまり、楽天モバイル回線からauに切り替わると通信が切断されることがあるのでストレスになりますね。

なので、スマホを1日中使い続けている人やQRコード決済をよく使う人には不便かもです。

逆にスマホをあんまり使わないで、とりあえずLINEとかできればいいかなってひとにはそんなストレスにはならないですね。

ゆうが

わたしはパートナー回線になってもそんなに通信速度遅いなと思ったことはないので、そこまで不便か?とは思います。

デメリット3. 実店舗が近くにないため緊急のときに対応できない

楽天モバイル 実店舗エリア

福島県の場合ですが上記のように近隣に3店舗ほどしかありません。なので、「スマホがいきなりブラックアウトして使えなくなった」「落として壊れてしまった」というときに、緊急の対応ができません。

オンラインでなんとかする手段はありますが、そもそもスマホが使えないとなったときには実店舗にいくのが一番ですよね。ですが、近隣に3店舗しかないとかなり不安要素です。

ゆうが

わたしも昔auに契約してたときがあり、アイフォンを落としてバキバキに壊してしまったときに近くのauショップで対応してもらいました。こういったことができないのはかなり不便ですね。

2. 楽天モバイルを田舎でも快適に使う方法

1. 山間部は行かないようにする

山間部は行かないようにする

もうすでに「自分は山間部に住んでるんですけど。。。」という方はごめんなさい。たぶん他のキャリアを使ったほうが賢明です。楽天モバイルの今後に期待しましょう。

山間部には住んでないけど田舎というかたは、シンプルにあまり山間部に行かないようにしましょう。ドライブやツーリングで通るという場合も迂回していきましょう。

ただ、さっきも言ったように「山間部だから絶対につながらない訳ではない」のでエリアマップを把握すれば快適に使えますよ。
サービスエリアマップ

2. Wi-Fiルーターなどを導入する

Wi-Fiルーターなどを導入する

これに関しては、我慢するか家にWI-FIルーターを置くなど楽天モバイルだけに絞らないやり方でいくしかないです。

さきほども言いましたが、パートナー回線だから絶対遅くなるみたいなのはないです。あくまでも回線が混んでいるときは遅くなります。

家でオンラインゲームをするやストレスなく動画を見たいという人は、Wi-Fiルーターを導入することをおすすめします。
楽天モバイルやauにしろ、Wi-Fiなしでオンラインゲームをしている人はみたことないので、ガチでやりたいという人はWi-Fiルーターを導入しましょう。

↓ほかにもこんな感じで「楽天モバイル+モバイルルーター」をセットで契約すると、モバイルルーターが1円になるになるプランもあるので気になる方は見てみてください。


なので、ど田舎じゃない限りは全然パートナー回線になりませんし、なったとしてもそこまで通信速度が遅いとは感じません。しかも楽天モバイルの回線はサクサクなのでストレスはありません。

3. 楽天モバイルのメリットを忘れてはいけない

田舎でのデメリットに目が行きがちですが、楽天モバイルにはメリットもたくさんあります。特に料金やデータ通信に関しては、こんな良い点もあります。

月額料金が安い

楽天モバイルは、使った分だけ支払うシンプルなプランが特徴です。


楽天モバイル 料金プラン

上記のように3GBなら980円、無制限に使っても2980円と破格です。
たくさん使わない月は、驚くほど安く抑えられるのが魅力です。

「なんか謎にケータイ代で5000円以上取られてんだよなー」ってひとは、楽天モバイルにするだけでかなり抑えられます。

ゆうが

ぼくは、毎月ケータイ代を8000円ほど払ってましたが、楽天モバイルに切り替えてめちゃくちゃ安くなったのでとても気に入ってます。しかも田舎なのにちゃんとつながる!

楽天モバイルのメリットはまだまだある

  • 楽天ポイントがどんどん貯まる・使える
  • 1つの契約で複数のデバイスに対応
  • シンプルで柔軟なプラン
  • 国内通話が無料で使える

などなどメリットはまだまだあります!詳しくは、別記事で解説するので気になる方はみてください。

まとめ:楽天モバイルは田舎でも全然使える

楽天モバイルはそもそも人口カバー率が99%のため田舎でも問題なく使えます。というか実際に周りに田んぼしかないような田舎に住んでいるぼくでも快適に使えています。

山間部に行くと繋がらなくなるや、パートナー回線になってしまうなどのデメリットがあるものの、そこまで気にするようなデメリットではないですね。

というかそれ以上にメリットがでかいので、ぼくみたいな20代の田舎暮らしには楽天モバイルはとてもありがたい存在です。

「田舎でも使えるなら値段も安いみたいだし使ってみようかな」と思った方はぜひ使ってみてください!↓↓