【実例あり】ウイルス対策ソフトを入れてないと起こること5つ【体験談あり】

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パソコンを使っているときに「ウイルス対策ソフトを入れてないとどうなるのかな?」とふと疑問に思ったことはありませんか?

「ウイルス対策ソフトを入れないとなんとなくマズイ気がするな。」とかって思いますよね。とはいえ、なんとなくなので具体的にはどうなるのかわからないはず。

そこで本記事では、パソコンにウイルス対策ソフトを入れないと起こること5つを、ぼくの体験談と実例をふまえて紹介していきます。

  • パソコンにウイルス対策ソフトを入れないとどうなるの?
  • 具体的にどういった被害になるのかを知りたいな
  • 最終的にウイルス対策ソフトは入れるべきなのか知りたいな

こういった疑問をもつ方は本記事を読めばOKです。

パソコンにウイルス対策ソフトを入れてないと起こること5つ

結論として、ウイルス対策ソフトを入れてないと下記の5つのようなことが起こります。

  • パソコンが重くなる、動かなくなる
  • クレジットカード情報、個人情報が盗まれる
  • パソコンのファイルが盗まれる、破壊される
  • パソコンをハッキングされて犯罪者扱いされる
  • ウイルス付きのメールを勝手に配信される

1. パソコンが重くなる、動かなくなる

1つ目はパソコンがマルウェアに感染すると、重くなったり最悪の場合動かなく(起動できなく)なります。

しかもこのマルウェアは、知らずしらずのうちにコピーを繰り返してどんどんパソコンに感染していくので、かかってしまったらどうにもなりません。

ゆうが

ぼくが使っていたWindowsもウイルスに感染してPCが激重になりましたよ。ほかにも勝手にファイルを開かれたりしましたね。

いちばんオーソドックスなウイルスなのでこちら【2022年最新】国内のマルウェア感染事例10選!対策のためにすべきことの記事を見る通りにかなりの被害がでてますね。


2. クレジットカード情報、個人情報が盗まれる

2つ目にパソコンがトロイの木馬に感染すると、クレジットカード情報、個人情報が盗まれます。

いっけん害のなさそうなアプリやファイルを装いダウンロードしたら感染するという巧妙な手口です。そのためパソコンのウイルスの80%はトロイの木馬と言われています。

ぼくも原因がトロイの木馬かはわかりませんが、クレジットカードの不正利用にあいました。ほんとにどこから流失したのかわからなかったのでとても怖かったです。

ほかにも公式サイトになりすました偽サイトなどが原因でクレジットカードの番号が盗まれたという事例もあるようです。
参考:事例12:クレジットカード番号が盗まれた


3. パソコンのファイルが盗まれる、破壊される

3つ目はランサムウェアに感染すると、ファイルが盗まれたり、破壊されます。

ランサムウェアもかなりやばくて、ファイルが盗まれたら身代金を要求して払うまでファイルは返さないといった感じです。しかも身代金を払ったところでファイルは返してもらえませんし逆にファイルを破壊されてしまう可能性もあります。

↑実際にランサムウェアの被害は、2022年には過去最多の230件という数字を叩きだしてます。こんな怖いウイルスが蔓延っているのでウイルス対策は必須になります。


4. パソコンをハッキングされて犯罪者扱いされる

4つ目にボットに感染すると、パソコンがハッキングされてDDoS攻撃などのサイバー犯罪に加担され犯罪者扱いされます。

このウイルスに感染するとリモートで操作され勝手にサイバー犯罪に加担することとなり、自分は操作してないのに犯罪者扱いされます。

DDoS攻撃(ディードス)とは?
ショッピングサイトなどのサーバーに、過剰な負担をかけるようにする攻撃のことです。

こちらの第2回:2016年の主要なサイバーセキュリティ事例を振り返る記事では、DDoS攻撃によって銀行が被害にあったり、個人ブログやツイッターなどが被害にあったと語られています。


5. ウイルス付きのメールを勝手に配信される

5つ目にパソコンがウイルスに感染するとハッキングされて、自分のパソコンからウイルス付きメールを勝手に配信されてしまいます。

ウイルス付きメールは自分のパソコンから配信するので、送られてきた人は「〇〇さんからのメールだ、開こう」となり怪しまれずに感染します。そのためどんどん被害が拡大していき、多くの人に迷惑をかけることになってしまいます。

実際に企業では知人を装ったウイルスメールで機密情報を漏らすという被害にあった事例があるそうです。
参考:事例9:標的型攻撃で、企業の重要情報が・・・

以上の5つが、ウイルス対策ソフトを入れていないと起こることでした。

パソコンがウイルス感染しないためにすべきこと3選

具体的に、パソコンがウイルス感染しないためにすべきことを3つ紹介していきます。それが下記。

感染しないためにすべきこと3つ
  1. ウイルス対策ソフトを必ず入れる必須
  2. パソコンを常に最新の状態にする
  3. メールやSMSのリンクをすぐにクリックしない

1. ウイルス対策ソフトを必ず入れる

これはマスト中のマストで、感染したくないなら入れない理由がないです。

こちら【2021年最新】ウイルス対策ソフト5種類を徹底比較した【研究データで証明】で、あなたに合ったウイルス対策ソフトを紹介しています。

【2024年】おすすめのウイルス対策ソフトランキング4選:選び方と比較【2024年】おすすめのウイルス対策ソフトランキング4選:選び方と比較

おすすめのソフトは「ノートン 360」

ちなみにぼくは、ノートン 360というソフトを入れてますよ。詳しい内容はこちらノートン 360評価レビュー | 強固なセキュリティを誇るソフトで解説しているので気になるかたは見てみてください。

とりあえずウイルス対策ソフト何入れようかな?と迷っているひとは、ノートン 360を入れておけば間違いないですよ。


2. パソコンを常に最新の状態にする

パソコンを常に最新にすることで、そもそものセキュリティーレベルを上げることができるので必ず最新の状態にするようにしましょう。


3. メールやSMSのリンクをすぐにクリックしない

さっきも説明しましたが、差出人が怪しくなくてもその人が知らないうちにハッキングされて、ウイルスメールやSMS(メッセージなどのショートメールサービス)などを配信している可能性は、無きにしもあらずなので、すぐにリンクはクリックしないようにしましょう。

Amazonや楽天を装ったメールのリンクもあるので、本物かわからない場合はきちんとネットで調べてから開くか、開かないようにしましょう。

とはいえ、こちらもウイルス対策ソフトを入れておけば勝手に弾いてくれます。

これら3つのことをするだけで、パソコンを安心して使うことができますよ。

もしもパソコンがウイルスに感染したら?

「じゃーもしウイルスに感染したらどうすればいいの?」というった疑問もあると思うので解説すると、対処法は下記の2つです。

  • 有料のウイルス対策ソフトを入れる
  • ネットの接続を切る

1. 有料のウイルス対策ソフトを入れる

有料のウイルス対策ソフトを入れることで、感染したファイルなどをスキャンしてくれて自動的に削除してくれます。
たとえば、ESET インターネット セキュリティは自動的にウイルスをスキャンして削除してくれますよ。

2. ネットの接続を切る

Wi-Fiのケーブルごと抜くなどしてネットの接続を切ることで、ウイルスのを増やさずにすみます。ほかにもウイルスがネットを介して個人情報を流失することも防げます。なのでネットを切るようにしましょう。

ゆうが

とはいえ、一番は有料のウイルス対策ソフトを入れることが大事です。

まとめ:パソコンにウイルス対策ソフトを入れてないと起こること5つ

本記事のまとめ
  • ウイルス対策ソフトを入れないとパソコンを乗っ取られたり、ファイルを盗まれたり破壊されたりする
  • 感染しないために、ウイルス対策ソフトを必ず入れるようにする

ウイルスをなめていると痛い目にあうので、必ずソフトを入れたりして対策していきましょう。

下記の記事を読めば、あなたにあったベストなウイルス対策ソフトを知ることができ今後ウイルスのことを考えずに不安をなくして過ごすことができますよ。