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「バイトをしたいけど高校生活を無駄にしそうで不安。でもバイトをしてみたい気持ちもある!」こう思っていませんか?
そこで本記事では、バイト歴5年目のぼくが、バイトをするメリット9個・デメリット6個を解説していきます。
高校生がバイトをするメリット9個
結論としては、下記の9個が高校生がバイトをするメリットです。
メリット1:お金が稼げる
なんといってもお金が稼げるのが最大のメリットですね。
お小遣いと違って自分で稼ぐので自由に使えるお金が稼げます。
たとえば自分なら今使ってるMacBookをバイトで稼いで買いましたよ!
メリット2:働くという経験ができる
バイトは手軽に「働く」という経験ができます。
これはかなり大きいメリットで、社会に出る前から働くことを経験していれば働くことに対してのギャップがなくなって「しんどい」と思わなくなります。
社会にでる練習をすることでコミュニケーション能力や仕事のスキルが身につき、実際に働いたときにほんとに役に立ちます。
メリット3:金銭感覚が身につく
お金をどう扱うかや、無駄なモノを買わないようにどうするべきか。などあらゆるお金にまつわる部分で役に立ちます。
金銭感覚が身につけば、無駄なモノを買わないよう努力したり、節約したりとお金を守る行動ができるようになります。実際にぼくは自販機でよくコーラとか買ってましたがバイトをはじめてからやめました。
メリット4:働く人の気持がわかる
- トイレ掃除の大変さ
- 接客で厄介なお客さんがきた時の大変さ
- 料理をつくる大変さ
上記のとおりで、働いている人の気持がわかり「感謝しよう」と思えるようになります。その結果、人に優しくできる心の広い人になれます。
バイトをはじめてからレジが混んでてもイライラすることはなくなりましたね。実際に自分がレジ打ちしてるときの気持ちがわかりますから。
メリット5:コミュニケーションスキルが上がる
接客にしろバックヤードにしろ、必ず人としゃべる機会があるのでいやでもコミュニケーションスキルは上がります。
ぼくも人と話すのは誰よりも苦手ですけどバイトしたことにより話せるようになり、学校の人とも話せて毎日楽しくなります。
メリット6:どんな仕事にむいているかわかる
バイトをしてみて「これはちょっと自分に合わないな」となれば、自分がどんな仕事に向いているのかわかるようになります。
そうすれば社会にでたときに、自分にあった職種につけば辛い思いをせずに仕事ができます。
ぼくの場合、スーパーのレジ打ちなど単純作業はマジでむいてないなと感じました。めちゃくちゃレジをさばいても時計をみると1分しかたってないときの絶望感がやばかったですね。
メリット7:友達とバイトトークで盛り上がれる
シンプルにバイトトークで盛り上がれます。たとえば、しょうもないですけど下記のような会話。
「わかる!ほうれん草と小松菜の区別できないよ笑」
あるあるネタ的な感じで、バイトならではの話で盛り上がれて楽しいです。
メリット8:人生経験ができる
たとえば、先輩や上司に怒られたり注意されたりして間違ったことをしないように次からどうやって仕事をするべきかなど、人生に役立つ知識や経験を身につけることができます。
ぼくの場合、クレームを受けたのに先輩や上司に報告せずに放置したため大きな問題になったことがあります。そのときには怒られましたが、結果として「報連相」を絶対にすると誓っていまではほぼ仕事で失敗することがなくなりました。
この経験ができることで社会に出たときに周りの人と差をつけれるようになりますよ。
メリット9:時間管理をする能力が身につく
バイトにはシフトや就業時間など、時間を守らないといけないことになります。
そうなると「来週の部活は休みだから、その日ならシフト組めるな」みたいに時間を管理する能力が身について無駄のない行動をすることができます。
ちなみに「寝坊・道が混んでた」これが理由でバイトに遅れる人が大半なので、簡単なことですがこれさえしなければ優秀な人だと思われますよ。
高校生がバイトをするデメリット6個
結論としては、下記の6個が高校生がバイトをするデメリットです。
デメリット1:しんどすぎて萎える
とにかくバイトはしんどいです。
自分が好きなバイトだったらそんなことないんですけど、大半は好きでもないバイトなのでしんどいです。
しんどいし、疲れるしで、萎える。これは、実際にバイトをやってみないとわからないですね。
ぼくは鬱になりかけた
ぼくは、しんどいし、疲れるしで、萎える。で鬱になりかけました。
こちら【絶望】高校生に絶対におすすめしないバイトは1つだけ【鬱になりかけた】で、バイトがしんどすぎてぼくが鬱になりかけたことを書いています。
デメリット2:高校生活の時間が消える
シンプルに高校生活の時間よりも、優先度はバイトの時間のほうが大事になります。
理由として、バイトは仕事だから。
なので、放課後に教室で居残りして遊んだり、友達や恋人と一緒に帰れなくなったりと高校生活で楽しむ時間が消えます。
デメリット3:友達と遊ぶ時間が消える
さきほどと同じく、簡単に友達と遊ぶ時間が消えます。
たとえば、下記のような感じになります。
自分「今日9時からバイトだから遊べねーわー」
まさにこんな感じです笑
土日はほぼ遊べないし、平日もだいたいバイト入っていて遊ぶ時間がないです。
デメリット4:勉強する時間が消える
バイトは1日4〜5時間と長くて、家に帰ってきても「バイト疲れたー」と倒れて寝るので、勉強する時間がなくなります。
デメリット5:バイトがストレスになる
とにかくシフトや就業時間に優先度が縛られるので、それがだんだんストレスになります。
マジでじわじわとストレスになってきますね。
デメリット6:辞めたら、バイト先の店に行きづらくなる
たとえ円満退社だとしても、なんかバイト先に行くづらくなりますね。これも人や場所によってはデメリットかもです。
なんか気まずい。。。
高校生におすすめのバイトは?
これから始めようと思っても「いや、どんなバイトがいいのかわからない。」という方も多いと思います。
そこでぼくが実際に経験してみたり友達に聞いてみてわかった、高校生におすすめできるバイトを紹介します。それが下記です。
高校生におすすめなバイト8個
- 飲食店の店員
- ファストフード店員
- ドラッグストア店員
- スーパーの店員
- コンビニエンスストア店員
- ホームセンター店員
- ブライダルスタッフ
- ガソリンスタンド店員
高校生でも簡単にできて、わりと時給が高いバイトです。
詳しくは下記の記事にて解説しているので気になる方は見てみてください。
高校生向けのおすすめなバイト8選:バイトしてる友達に聞いてみた
まとめ:高校生はメリット・デメリットをふまえてバイトをしよう
バイトは無駄という人はいますけど、メリットにもあったようにいろんな業種を体験して、経験がつめるというのはすごくいいことですよ。
- トイレ掃除のバイトをやったら ⇨ 毎回トイレをキレイに使おう
- 接客のバイトをやったら ⇨ ありがとうをきちんと言おう
- 料理のバイトをやったら ⇨ 時間がかかっても文句を言わないようにしよう
こういった気遣いができるようになって、いろんな人を幸せにできますよね。
昔のぼくは「バイト=お金を稼ぐため」と思っていましたが、他の面を見てみると案外バイトは無駄ではないですよ。
しかも、バイトをすれば少なからず社会のマナーが身につくので就職する際にも役に立ちますよ。
バイトを始めたい方へ
この記事を読んで「バイトを始めてみたいな」と思った方は、こちらバイトの始め方を5STEPで解説:高校生向けで始め方を解説しているので読んでみて下さい。