ウイルス対策ソフト12個の機能をわかりやすく紹介

ウイルス対策ソフト12個の機能を紹介

記事内に商品プロモーションが含まれる場合がございます。本サイトはステマ規制への対応をしてます。

読者

「ウイルス対策ソフト」って、結局どんな機能があってその結果どうなるのかわからない。いろいろなウイルス対策ソフトを例にあげて機能の紹介をしてほしいな。

こういった疑問に答えます。

本記事を読むメリット

  • ウイルス対策ソフトの機能がわかり、自分に必要なソフトがわかる
  • 機能が豊富なソフトや性能が高いソフトがわかり、ウイルス対策ソフト選びに失敗しなくなる

私はウイルス対策ソフトの研究機関データや専門家の論文などを読みあさっています。また実際にウイルス対策ソフトを使って機能を体験しています。

今回は「ウイルス対策ソフトって結局よくわからない」と思っているかたに画像でわかりやすく解説しています。なのでより具体的に機能を知り、ウイルス対策ソフト選びに失敗せずに購入することができますよ。

本記事のもくじ

ウイルス対策ソフト12個の機能を紹介

  1. マルウェア対策
  2. ランサムウェア対策
  3. ブラウジング保護
  4. オンライン決済保護
  5. 迷惑メール保護
  6. フィッシング対策
  7. ファイアウォール
  8. Webカメラ保護
  9. パスワードマネージャー
  10. クラウド解析技術
  11. VPN
  12. ダークウェブモニタリング

では一つ一つ丁寧に図解で解説していきます。

マルウェア対策

基本的なウイルス対策機能のこと。悪意のあるソフトウェアの総称のことを指します。コンピュータシステムやネットワークを攻撃し、悪意ある目的を達成するために設計されたさまざまな種類のソフトウェアを指します。マルウェアは、ウイルス、ワーム、トロイの木馬、スパイウェア、アドウェア、ランサムウェアなどのさまざまな形態を取ります。
マルウェアからいろいろなウイルスが分岐する形ですね。
マルウェアの駆除方法や対策をご紹介

ランサムウェア対策

コンピュータやファイルを暗号化し、その解除のために被害者から身代金を要求するウイルスです。
ランサムウェア攻撃では、一般的に被害者のデータへのアクセスが制限され、身代金を支払うと解除してくれるというウイルスです。
ランサムウェア完全対策ガイド

ブラウジング保護

一般的なGoogleなどのブラウザではなくウイルス対策ソフト会社が独自に作成したブラウザ。情報漏えいや不正アクセスからパソコンを守ってくれます。
セキュアーブラウザーを利用するには？

オンライン決済保護

セキュアブラウザというURLのフィルタリングなどウイルス対策がされた専用のサイトで決済する機能。先程のセキュアブラウザのオンラインバンキング版ですね。
私はこれを入れてなかったからスイカのクレカがいつのまにか不正利用されていました。
ネット決済保護とは？（インターネット セキュリティ 2020）

迷惑メール保護

いつも受信しているメールの値や認識アルゴリズムが違うと迷惑メールと認識してブロックしてくれる機能。
よくある「未配達商品をあずかってます」みたいなのをブロックしてくれる機能のこと。
迷惑メール対策機能

フィッシング対策

偽のamazonや楽天などのサイトにクレジットカード情報や個人情報を抜かれないようにブロックしてくれる機能。
ウイルス対策ソフト会社のデータベースにより、URLが怪しいかどうかを判断してブロックしてくれます。
フィッシング詐欺とは？巧妙な手口から身を守る対策方法 | ESET

ファイアウォール

ネットワークのアクセスの監視やブロックをする機能。許可されていないアクセスをブロックしてウイルスからパソコンを守ってくれます。
ファイアウォールの仕組み

Webカメラ保護

自分の設定(カメラON カメラOFF)によってアプリやサイトによるWEBカメラのアクセスをブロックする機能。
GoogleやSafariなどで「カメラのアクセスを許可しますか？」と表示がでるのと同じですね。
Webカメラ保護（インターネット セキュリティ 2020）

パスワードマネージャー

パスワードの自動生成やアカウント情報が流出していないかをチェックする機能。自動でパスワードの作成保存をしてくれます。
パスワードマネージャーの利用におけるメリットとデメリットとは？

クラウド解析技術

メールや添付ファイルをサンドボックス（仮想環境）で振る舞い分析（普段と違うプログラムの動きをしていたらウイルスと判断する）をする機能。
簡単にいうと、総合的な判断で悪意のあるファイルor大丈夫なファイルかを分別する機能。
クラウド解析とは

VPN

仮想回線で通信することで、URLなどの送信データを不規則な文字列に変換したり暗号化すること。そのおかげでクレジットカードのデータなどを第三者に解読されずに通信できる。
VPN接続とは？初心者向けに簡単に分かりやすく解説

ダークウェブモニタリング

ダークウェブに追跡や情報を見られていないかを確認してくれる機能。先程まで紹介した機能のダークウェブ版と思っていただければいいかと思います。
現在対応しているウイルス対策ソフトではノートン限定。今後はESETも実装するみたいです。
ダークウェブモニタリング

あなたに合ったウイルス対策ソフトを紹介

以上がウイルス対策ソフトの機能一覧でした。この記事を読んで「ウイルス対策ソフトを入れてみたいけど、どういったソフトがおすすめなのかな？」と思った方もいらっしゃると思います。

結論としては下記のウイルス対策ソフトが機能、性能ともにおすすめです。

  • ESET
  • ノートン
  • カスペルスキー
  • アバスト

詳しい解説はこちら【2024年】おすすめのウイルス対策ソフトランキング4選：選び方と比較で紹介しています。

ゆうが

あなたのライフスタイルに合ったウイルス対策ソフトを選ぶことができますよ。
【2022年】おすすめのウイルス対策ソフトは？選び方は？分かりやすく比較【2024年】おすすめのウイルス対策ソフトランキング4選：選び方と比較

そもそもウイルス対策ソフトは必要なのか？

「とはいえ、ウイルス対策ソフトって必要なの？」こういった疑問もあると思うので答えると、結論必要です。

理由としては

  • ウイルスは日々増えていて、無料のウイルス対策ソフトでは対応できないから
  • Free Wi-Fiから感染するから

など身近にウイルスは潜んでいるためウイルス対策ソフトは必要になります。

詳しく知りたい方は、こちらで解説しています。

まとめ：ウイルス対策ソフトの機能12個を紹介

本記事のまとめ
  1. マルウェア対策
  2. ランサムウェア対策
  3. ブラウジング保護
  4. オンライン決済保護
  5. 迷惑メール保護
  6. フィッシング対策
  7. ファイアウォール
  8. Webカメラ保護
  9. パスワードマネージャー
  10. クラウド解析技術
  11. VPN
  12. ダークウェブモニタリング

日々増えていくウイルスに対抗するにはウイルス対策ソフトが必要不可欠です。
なのでウイルス対策ソフトは入れるようにしましょう。

下記の記事では、機能と性能がとても高く、研究機関のデータの評価も高いおすすめのウイルス対策ソフトを紹介しているので「ウイルス対策ソフトを入れたいけどどのソフトがおすすめなんだろう」と思っている方は、お読みくださいませ。

【2022年】おすすめのウイルス対策ソフトは？選び方は？分かりやすく比較【2024年】おすすめのウイルス対策ソフトランキング4選：選び方と比較

必ず損せずに安心してパソコンが使えるようになることを約束します。