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「サイバー攻撃とか詐欺メール、フィッシング詐欺って会社の話でしょ?」と思っていませんか?実は今、普通の人のスマホやパソコンも毎日のように狙われています。
2025年8月だけでも身近な企業が被害に遭い、私たちの生活に直接影響が出ています。
今回は、最近実際に起きた怖い事件を通して、どうやって自分を守ればいいかをわかりやすく説明します。
本記事の信頼性
1. 【文具メーカーが被害】レイメイ藤井のコンピューターが乗っ取られる
ニュース記事
何が起きたの?→不正アクセスされた
2025年8月18日、手帳やノートで有名な文具メーカー「レイメイ藤井」のコンピューターに、第三者による不正アクセスがありました。8月9日に発見されてから、会社のパソコンとインターネットを全部止めて調査中です。
私たちにどう関係あるの?
レイメイ藤井の商品を買ったことがある人の個人情報(名前、住所、電話番号など)が盗まれた可能性があります。
今のところ情報が漏れたかは分からないけれど、調査には時間がかかっており、身近な文具メーカーでも狙われるということは、どこでも起こりうるということです。
結局どうすればいいの?
- メール・電話での個人情報の確認には応じない:「情報が漏れたので確認させてください」という連絡は詐欺の可能性大
- クレジットカードの明細をこまめにチェック:身に覚えのない請求がないか確認
- パスワードの使い回しをやめる:同じパスワードを複数のサイトで使わない
2.【偽メールが大量発生中】JCBカードを装った詐欺メール
ニュース記事
何が起きているの?→偽の詐欺メールが送られた
2025年8月22日現在、「【至急】JCBカードご利用制限解除のお願い」という件名の偽メールが大量に送られています。本物のJCBカードから送られてきたように見えますが、実は詐欺師が個人情報を盗もうとしている偽物です。
どんな手口なの?
- 「カードが使えなくなります」「緊急に手続きが必要です」といって不安にさせる
- メールの中にある偽のリンクをクリックさせようとする
- 偽のウェブサイトでカード番号やパスワードを入力させる
結局どうすればいいの?
- メールのリンクは絶対クリックしない:本物かどうか分からない時は、必ずブックマークからJCBの公式サイトにアクセス
- 「緊急」「至急」という言葉に騙されない:本当に緊急なら、メール以外の方法でも連絡が来るはず
- 怪しいと思ったらJCBに直接電話確認:カード裏面の電話番号に直接かけて確認する
ゆうが

ただ、セキュリティソフトを入れていたので、守ってくれましたね。
【人気記事】おすすめのセキュリティソフト比較


3.【日本が世界一狙われている】フィッシング詐欺の標的は日本人
ニュース記事
何が起きているの?→フィッシング詐欺の標的が日本
最新の調査で、フィッシング詐欺(偽メールで個人情報を盗む犯罪)で世界一狙われているのが日本だということが分かりました。特にAI技術を使って、より本物そっくりな偽メールが作られるようになっています。
なぜ日本人が狙われるの?
- 日本人はメールを信用しやすい傾向がある
- 几帳面で「緊急」「重要」という言葉に反応しやすい
- セキュリティへの意識がまだまだ低い
日本人は優しいのでフィッシング詐欺など狙われやすいんですかね。
結局どうすればいいの?
- セキュリティソフトの導入:偽メールをはじいて、そもそもアクセスできなくする
- 「疑うこと」から始める:知っている会社からのメールでも、一度疑ってみる
- 公式アプリを使う:メールのリンクではなく、スマホの公式アプリで確認
- 家族や友人と情報を共有:「こんなメールが来たけど本物?」と相談する
ゆうが
【人気記事】おすすめのセキュリティソフト比較


その他の気になるニュース
ヤマト運輸の偽メールも増加中
「お荷物の配達について」という件名でヤマト運輸になりすました偽メールも多数報告されています。
ジャックスカードの偽メールも発生
「2025年8月度お支払い金額確定のご案内」という件名で、ジャックスカードを装った偽メールも出回っています。
こんな症状があったら要注意!
あなたのスマホ・パソコンは大丈夫ですか??
- 最近、動きが異常に遅くなった
- 知らないアプリが勝手にインストールされている
- 電池の減りが異常に早い
- 知らない請求がクレジットカードにある
- 家族や友人から「変なメールが来た」と言われた
ひとつでも当てはまったら、すぐに対策が必要です!
今すぐできる!4つの簡単な守り方
1. 【一番大切】スマホ・パソコンにセキュリティソフトを入れる

ウイルス対策ソフトは「デジタルのお守り」みたいなもの。最新のものを選んで、常に最新の状態にしておきましょう。
おすすめのセキュリティソフトはこちらで解説しています。
【人気記事】おすすめのセキュリティソフト比較


2. 怪しいメールは開かない・クリックしない
- 送信者が知らない人→即削除
- 知っている会社でも「緊急」「重要」→一度疑う
- リンクをクリックする前に→公式サイトで確認
3. パスワードは複雑にして、使い回さない
- 「123456」「password」は絶対ダメ
- 同じパスワードを複数のサイトで使わない
- パスワード管理アプリを使うと楽々
パスワード管理アプリはノートンに付属している、「ノートンパスワードマネージャー」がおすすめです。
ノートンパスワードマネージャーを詳しく解説


4. アプリやソフトを最新バージョンに保つ
ないがしろにされがちですけど、かなり大切です。アップデートを「あとで更新しよう」は危険!更新通知が来たらすぐにアップデートしましょう。
もし被害に遭ってしまったら…
慌てずに、この順番で対応
- すぐにインターネットを切断(Wi-Fiを切る、LANケーブルを抜く)
- クレジットカード会社に連絡(24時間対応の電話番号に)
- 銀行に連絡(不正な引き出しがないか確認)
- 警察に相談(サイバー犯罪相談窓口:#9110)
- 専門家に相談(信頼できるパソコン修理店など)
すぐに行動することが大切なので、被害にあったらすぐ連絡しましょう。
相談窓口
- 警察のサイバー犯罪相談窓口:#9110
- フィッシング110番:警視庁(被害報告)
- 消費者ホットライン:188
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おすすめのセキュリティソフト


まとめ:あなたも明日被害に遭うかもしれません
今回ご紹介した事件は、すべて2025年8月に実際に起きたことです。文具メーカーのような身近な会社でも被害に遭い、私たちの個人情報が危険にさらされています。
大切なのは「自分は大丈夫」と思わないこと。
でも、正しい知識と適切な対策があれば、被害は防げます。
あなたにピッタリのセキュリティソフトを探しましょう
あなたにぴったりの使い方やライフスタイルに合わせて、最適なセキュリティソフトをご提案します。下記の記事がかなりわかりやすく解説されています。
セキュリティ初心者のかたでも研究データをもとに「自分に最適なソフト」「筆者のおすすめのソフト」がわかるので、損せずに購入することができますよ。
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「おすすめのセキュリティソフトがわからない」「これって詐欺メール?」「変な画面が出た」そんな時はいつでもお気軽にお問い合せへご相談ください。
ゆうが